気に入ったものだけを着る

私のクローゼットの中身は

黒・白・ベージュ・紺・赤の

どれかの色である

(ランジェリーは除く)

そこに２本だけ、チェック柄のスカート

他は全て無地である

普段履く靴は黒とベージュのルブタン

こう書くと地味に感じるが

丈、素材やブランドなど

「好きだ」と思える物を

厳選している

フィット&フレアのシルエットに惹かれるため

ワンピースやコートの

シルエットにこだわる

袖やスカートの丈は

出来るだけ腕や足が見えるものを選ぶ

量は多く持たないので

気に入ったものを

手入れをしながら着ている

先日、幼稚園からの帰り道で

仲の良いお母さんと会った

次女が「○○君のお母さん、靴が可愛い！」と

スエードのピンクのパンプスを

褒めていた

別の日のお迎えの際には

薄いピンクのセーターに

チェック柄のスカートを履いている

お母さんが目に留まった

おそらく、貰ったものであるとか

とりあえず家にあったから、で選んだ洋服と

自分が着たくて選んだ洋服なのかどうか

そういった違いは他人から見ても

分かってしまうものなのだ、と感じた

自分が持っている物や洋服に対して

どの様な気持ちを持つか…

一つ一つ、手にとって

確認してみたいと思った

Sonomi